次の日に皇后様が私を治してくれて、すっかり良くなりました。
私、疲れてたのかしら…。
熱を出すと、リュークも優しかったし。
「食べないからです‼︎」
「た、食べてるわよ…」
「ヒナから言わせれば、食べてません‼︎」
「だってぇ…」
「だってじゃないです。今日からきっちり、おやつも召し上がってもらいますからね。お茶だけでいいなんて、許しませんっ‼︎」
リュークよりヒナが怖いわ…。
ちゃんと食べてるのだけど…。
でも、下町に行った時の方が食べた気がする…。
お城の料理はなんだかキレイすぎるのよね…。
おいしいのだけれど。
「アリス、熱下がった?」
「心配かけちゃってごめんなさい、ローラ。もうすっかり」
「そんなに痩せてっからだ。肉をつけろ、肉を」
同じこと言われてしまった…。
「リューク、私って…そんなに痩せてるかしら…」
「…………抱き心地はもうちょっとあってもいいかと思うが」
「もういいっ‼︎頑張って太るからっ‼︎」
結婚式終わったし…やけ食いしてやるからね‼︎
私、疲れてたのかしら…。
熱を出すと、リュークも優しかったし。
「食べないからです‼︎」
「た、食べてるわよ…」
「ヒナから言わせれば、食べてません‼︎」
「だってぇ…」
「だってじゃないです。今日からきっちり、おやつも召し上がってもらいますからね。お茶だけでいいなんて、許しませんっ‼︎」
リュークよりヒナが怖いわ…。
ちゃんと食べてるのだけど…。
でも、下町に行った時の方が食べた気がする…。
お城の料理はなんだかキレイすぎるのよね…。
おいしいのだけれど。
「アリス、熱下がった?」
「心配かけちゃってごめんなさい、ローラ。もうすっかり」
「そんなに痩せてっからだ。肉をつけろ、肉を」
同じこと言われてしまった…。
「リューク、私って…そんなに痩せてるかしら…」
「…………抱き心地はもうちょっとあってもいいかと思うが」
「もういいっ‼︎頑張って太るからっ‼︎」
結婚式終わったし…やけ食いしてやるからね‼︎