「真紀ちゃんも、すっごく可愛いねぇ」
そんな取ってつけたようにおだてなくても、別にいいのに。
「いえ。可愛いだなんて……」
「なあに謙遜してるの?真紀ちゃんは、こう……小さくって、フワフワしてて、もう食べちゃいたくなるよ」
もう一人の先輩が、私に声をかけてきた。
なんだか色気たっぷりな目で見つめられている……
「あっ、おまえ、俺の狙っている真紀ちゃんに、ちょっかいかけるなよ」
そこに、もう一人の先輩も加わった。この二人はいったい何を言ってるんだか。
これまで告白されたこともなければ、付き合った経験もないのに、いきなりこんなことを言われると困ってしまう。
「真紀ちゃん、今度俺とさあ……」
「真紀ちゃん、ちょっと助けて」
先輩の声に被せるように、陸が大きな声で私を呼んだ。〝助けて〟って何かあったんだろうか。さっきまで、女の先輩に群がられていたみたいだけど……
そんな取ってつけたようにおだてなくても、別にいいのに。
「いえ。可愛いだなんて……」
「なあに謙遜してるの?真紀ちゃんは、こう……小さくって、フワフワしてて、もう食べちゃいたくなるよ」
もう一人の先輩が、私に声をかけてきた。
なんだか色気たっぷりな目で見つめられている……
「あっ、おまえ、俺の狙っている真紀ちゃんに、ちょっかいかけるなよ」
そこに、もう一人の先輩も加わった。この二人はいったい何を言ってるんだか。
これまで告白されたこともなければ、付き合った経験もないのに、いきなりこんなことを言われると困ってしまう。
「真紀ちゃん、今度俺とさあ……」
「真紀ちゃん、ちょっと助けて」
先輩の声に被せるように、陸が大きな声で私を呼んだ。〝助けて〟って何かあったんだろうか。さっきまで、女の先輩に群がられていたみたいだけど……



