君は同期で幼馴染で××で

「真紀なら大丈夫。料理以外はやらせてるから。料理もすぐに覚えちゃうわよ」

「まあ、生活がかかれば、やらざるを得ないからね」

「楽しみだなあ、真紀ちゃんの手料理!!」

「こらこら、陸。とりあえず、自分でやる努力はしようよ」

「えぇー。僕、そういうのはむいてないのに」

「安心して。今は便利な冷凍食品とか、レトルト食品がたくさんあるから。それに、東京ならここよりもたくさんコンビニがあるわ」

私がそう言うと、母親二人は笑い出した。その間、陸はむくれていた。

「あはは。陸、頑張れー」

とおばさんが言う。

「真紀、もう少し可愛げがないと、モテないわよ」

と、うちの母が言う。
いったい、何を言いたいんだか……

それから4人で、いろいろな話をして、夕方になると陸達は帰っていった。