「陸君は、もう部屋のこと考えてる?」
「まだです。近々、母さんと見に行く予定だけど」
「うちは、お兄ちゃんも東京で一人暮らしをしてるからね。詳しく聞いてるところなの。真紀ちゃんはどうするの?」
「お母さんと、明後日見に行くんだよね」
と、母に目を向けた。
「そうそう。それまでに、希望する地域を決めようって、毎日2人で調べてるのよ」
「そうなの?じゃあさあ、明後日、一緒に見に行かない?どうせ同じ大学なんだし、2人が近くに住んでくれたら心強いじゃない!」
「いいわね、それ」
母親2人は、学生のようにはしゃぎ出した。
「陸、いいわよね?」
ふと息子の存在を思い出したかのように、おばさんが陸に声をかけた。
「もちろん。真紀ちゃんと一緒なら、心強いよ」
ちょっと待て、陸!!
「あらあら。さすがにねぇ、嫁入り前に一緒には住めないけどね」
こらこら、母よ。揚げ足取りのような冗談を言ってくれるな……
「バカなこと言ってないで。ほら、持ってきてくれたケーキを食べよ」
「まだです。近々、母さんと見に行く予定だけど」
「うちは、お兄ちゃんも東京で一人暮らしをしてるからね。詳しく聞いてるところなの。真紀ちゃんはどうするの?」
「お母さんと、明後日見に行くんだよね」
と、母に目を向けた。
「そうそう。それまでに、希望する地域を決めようって、毎日2人で調べてるのよ」
「そうなの?じゃあさあ、明後日、一緒に見に行かない?どうせ同じ大学なんだし、2人が近くに住んでくれたら心強いじゃない!」
「いいわね、それ」
母親2人は、学生のようにはしゃぎ出した。
「陸、いいわよね?」
ふと息子の存在を思い出したかのように、おばさんが陸に声をかけた。
「もちろん。真紀ちゃんと一緒なら、心強いよ」
ちょっと待て、陸!!
「あらあら。さすがにねぇ、嫁入り前に一緒には住めないけどね」
こらこら、母よ。揚げ足取りのような冗談を言ってくれるな……
「バカなこと言ってないで。ほら、持ってきてくれたケーキを食べよ」



