星空は「好き」を繋ぐ明日への光

次の日もまた次の日も、先生との勉強会は続いた。

放課後チャイムが鳴ったら、カバンを持って図書室に来るのが習慣になっていった。


初めは憂鬱だったのに、今は違う。

もう隠せないーー。



「明日見学学習なんだ、じゃあ勉強できないな」

「うん」

「ラッキーとか思ってんだろ」

「うん、思ってる」


うそだよ、先生。

見学学習なんて行きたくない。

先生と勉強してたい。


あまり勉強は好きじゃないから、先生とーー。


話してたいな、って思ってるんだよ。




「はぁ、失礼なやつだな」

「そんなことない……」



私はいつもだけどいつもに増して気持ちが沈んでいる。

もう何回もこないでと言われている。

明日休もうかと、ひとりで悩んでいた。



「どこ行くの?」

先生が私に訊ねる。



私は頬杖をついて、少し考えてから、

「プラネタリウムだったかな……あとは……忘れた」