星空は「好き」を繋ぐ明日への光

「まじで目障りなんだけど〜!」

「このままだとずっときちゃうじゃん〜〜むり〜〜!!」

「よくあんなんで学校こられるよね〜神経うたがうんだけどぉ!」


あの日から……というのは見学学習の班が決まった時から。

私への嫌がらせが悪化したような気がする。



いや、確実に悪化した。

前はたまに悪口を言われるだけだったのに、最近ではほとんどの時間言われるようになった。


今だって……きっと真後ろにいるはず。


「ねぇ、聞いてんの?」

「…………」

「無視してんなよ、ぼっちのくせに」



はぁっ……やめて……。


クラスメイトの注目を浴びて、私は余計に気恥ずかしくなる。



ちらっと目を向ければ、すごい形相で私を睨みつけている。


歩生さんのぱっちりした目。

丁寧に塗られたアイシャドウに、濃く引かれたアイライン。


バサバサとしたまつ毛。



こわい……と思った。


だけどそれを悟られないように何食わぬ顔で見つめ直した。




「死ねばいーのに」


最悪なひとことを残して彼女たちは去っていった。