冷酷王子は子リス姫を愛でる

隠すところが少ない『水着』を着て、胸元から薄い布で隠す。



着替え終わったターシャは慣れているのか堂々としたもので。



この国の女性の服は露出度が高いから、これが普通なのかもしれない。



メイドさんなんかも、スカートの丈が膝の上だし、上はお腹が出ている。



この暑い国では、それくらいしないと逆に辛いのかもしれない…。



「リーナ‼︎かわいい‼︎」

「て、照れますね…。でも、いいのでしょうか、私まで…」

「張り切って着たのに⁉︎いいのよ。私の友だちとして、遊び相手になってね」

「キャサリン様ぁ‼︎」



リーナには感謝してもし足りないの。



心細かった時に、ずっと近くにいてくれた。



シュナウトへ来てから、リーナには本当にお世話になってるもの。



「ジョアンが見たら卒倒するわね」

「ですね。でも、今頃夫婦でイチャイチャしてるかもしれませんよー?新婚ですからね」



ジョアンには休暇を出して、ふたりで過ごしてもらっている。



あちらもあちらで、新婚さんなのだから。