私を正妃にすると、アンドリュー様が公言した時から、私の立場はこの国の王族と同等の立場になったと教えられた。
私はマリアンヌ様とデイジー様よりも年下。
しかし、立場は私の方が上。
正妃になるためにここにいるのだろうから、私は邪魔な存在でしかないと思うのだ。
「花嫁候補だと、宰相に言われたときに、どうして私なのかと思ったわ」
「宰相に…」
「選ばれたからには務めを果たさなきゃとも思った。だけど…あまり好きではないのよ、男性が」
「女性がお好きなのですか?」
「そうではないのだけど…父が母を殴る姿を小さな頃から見ていたからかな」
デイジー様は、家に戻るよりここにいることを選んだ。
ここにいれば不自由はしないし、帰れないだけで、ある程度の自由は保障されている。
「もし正妃になんて言われていたら、どうにか家に戻ろうとしたかもね。だから、殿下の子を生まなきゃいけないのかと思うと…」
そうか、デイジー様も、殿下とキスしたり抱きしめ合ったりするんだよね…。
私はマリアンヌ様とデイジー様よりも年下。
しかし、立場は私の方が上。
正妃になるためにここにいるのだろうから、私は邪魔な存在でしかないと思うのだ。
「花嫁候補だと、宰相に言われたときに、どうして私なのかと思ったわ」
「宰相に…」
「選ばれたからには務めを果たさなきゃとも思った。だけど…あまり好きではないのよ、男性が」
「女性がお好きなのですか?」
「そうではないのだけど…父が母を殴る姿を小さな頃から見ていたからかな」
デイジー様は、家に戻るよりここにいることを選んだ。
ここにいれば不自由はしないし、帰れないだけで、ある程度の自由は保障されている。
「もし正妃になんて言われていたら、どうにか家に戻ろうとしたかもね。だから、殿下の子を生まなきゃいけないのかと思うと…」
そうか、デイジー様も、殿下とキスしたり抱きしめ合ったりするんだよね…。


