止まれない。
このまま、抱いてしまいたい。
『節度』なんか、クソくらえ。
それに、この不思議な感覚。
手に送り込まれた魔力と違う。
俺の中が、浄化されていくようだ。
「キャシー、口を開けるんだ…」
「口を…」
「そう、それでいい」
キャシーの口の中は、ワインの味がした。
不思議な感触の暖かいものがもっとほしくてひたすら夢中で追いかける。
もう、やめてやらなきゃ。
窒息でもしてしまうかもしれない。
なんとか体を離すと、蕩けた表情で見つめられて。
水っぽく光る唇を指で脱ぐってやった。
「殿下のピアス…怖い…。痛く、なかったのですか…?」
「痛くはないが…邪魔ではあるな」
「ふふふっ…」
たまらなく愛おしい。
これは俺が、命に変えても守っていくものだ。
「愛してる、キャシー」
「私も、愛してます。アンドリュー様…」
そう言ってどちらともなく抱き合った。
このまま、抱いてしまいたい。
『節度』なんか、クソくらえ。
それに、この不思議な感覚。
手に送り込まれた魔力と違う。
俺の中が、浄化されていくようだ。
「キャシー、口を開けるんだ…」
「口を…」
「そう、それでいい」
キャシーの口の中は、ワインの味がした。
不思議な感触の暖かいものがもっとほしくてひたすら夢中で追いかける。
もう、やめてやらなきゃ。
窒息でもしてしまうかもしれない。
なんとか体を離すと、蕩けた表情で見つめられて。
水っぽく光る唇を指で脱ぐってやった。
「殿下のピアス…怖い…。痛く、なかったのですか…?」
「痛くはないが…邪魔ではあるな」
「ふふふっ…」
たまらなく愛おしい。
これは俺が、命に変えても守っていくものだ。
「愛してる、キャシー」
「私も、愛してます。アンドリュー様…」
そう言ってどちらともなく抱き合った。


