「うん。幸人くんはもう帰る?」
「待ってる。一緒に帰ろう」
幸人くんがそう言ってから、
「石森もまだ教室にいる?」
と石森くんの顔を見た。
「いいよ、一緒に待ってるー。オレ、暇だし」
「あ、じゃあ、手伝ってよ!」
背後から桃川さんの声がした。
幸人くんと石森くんの表情が一気に強張る。
「暇って聞こえたし。……やるよね?もちろん」
「……はい」
ふたりは同時に返事した。
「石森ー!!あんた裁縫なめてんの!?何この縫い目!!超ありえない!!」
「えー?なめてない、なめてない!!全力で手伝わせていただいています!!」
「わ!バカ!!針を持った手を振り回すな!!」
「あ、ごめん、ごめん!!」
桃川さんと石森くんの声が教室中に響く。
「待ってる。一緒に帰ろう」
幸人くんがそう言ってから、
「石森もまだ教室にいる?」
と石森くんの顔を見た。
「いいよ、一緒に待ってるー。オレ、暇だし」
「あ、じゃあ、手伝ってよ!」
背後から桃川さんの声がした。
幸人くんと石森くんの表情が一気に強張る。
「暇って聞こえたし。……やるよね?もちろん」
「……はい」
ふたりは同時に返事した。
「石森ー!!あんた裁縫なめてんの!?何この縫い目!!超ありえない!!」
「えー?なめてない、なめてない!!全力で手伝わせていただいています!!」
「わ!バカ!!針を持った手を振り回すな!!」
「あ、ごめん、ごめん!!」
桃川さんと石森くんの声が教室中に響く。



