一瞬倉庫ないがシーンとした

朔は口を開けてパクパクとする


響は悪気はないのか、泉に伝えといたほうがいいかなと思って…と言う



そのあと無言の泉に朔が睨まれたのは言うまでもない。


「大丈夫やで?ベルトガチャガチャするところで止まったし」

「いや、それフォローになってねぇから!」


おいぃ!と朔がツッコミをいれる。おもろ
朔は関西人よりもツッコミが早い

そんなことで寝起きからワイワイしていると、ふらふらの海斗さんがトイレから出てきた



「や、やぁみんな。君たちは元気なのかい?」

「酒飲んでたの海斗さんだけなんで」

「そうかい…ちょっと泉?家まで送ってくんない?」

「そんなことだろうと思ってましたよ。バイクか車、どっちがいいっすか?」

「車だともっと酔うから、バイクで」


バイクも後ろから落っこちそうで危ないけどなぁ。泉は落ちたら自己責任と言って、バイクに海斗さんを乗せた


「ちょっと送ってくる。朔と響は勉強しとけよ」


パパみたいなことを言って、泉はバイクを走らせた