いつか、蕩けるくらいに無防備な笑顔で微笑んで、 「桐也くんは、特別だよ」 なんて、言ってもらえることを望んでる。 だけど、やっぱりそれは叶わない夢のような話で…その残酷さに胸が張り裂けて悲鳴を上げる。 この愛しさは一体、どこに隠せばいい? 「桐也くん、桐也くん、あのね…?」 そんな風に優しい声で名前を呼んで…男女の友情なんて、そんな薄っぺらいモノにこの関係を繋がないでくれよ。 胸が張り裂けて壊れそうだから。