【全巻完結】愛は惜しみなく与う①


難しい話は、新と泉と慧に任せる。

全員泉の言う通り、ご飯を食べたり外でサッカーしたり…


俺は響と一緒に屋上でパンをかじる


「なーなーなーなー!」

「んだよ」

「泉、あのゴリラと何かあったのかな?」

「知らねーよ。あの感じだと相当機嫌悪かったけどな」


泉は、楽しい時とか喜んでる時とかは分かりにくい癖に、怒ったり機嫌悪い時は、スーーーグ分かる


「だよなー。俺、あのゴリラの護衛いやだな」


泉の前では言えなかったけど。
そう響は呟いた。
まぁ…あの女が悪いわけではないが、響に女の護衛は少し酷だ。


「どうしよ。泉があの女のこと好きとか言ったら」

いやだーと頭を抱える

「それはないだろ」

そう笑って見せたが実際問題どうだろうか。まぁ流石の泉も今の状況はわかってる筈だから…

落ち着くまで何もないと思うけど



「あんなブサイク泉には似合わない」

「え?顔は最上級クラスだろ」


顔は、な
性格は気がひけるくらい堂々としてて、多分だけど、力はゴリラだし…


顔は…可愛かったけど