何年もこんな事をしてるんだ。
ある程度の覚悟もできてるし、今更ピーピー泣くこともない
ただ嫌なだけ
スカートに手がかかったとき、男の手は何かに払いのけられたかのように、あたしのスカートから離れた
「悠馬さん、痛いっすよ」
「やめろと言ったろ。俺は金城さんに、この女に他のやつを近づけるなと言われている。お前も部屋からそろそろ出ろ」
ちぇ!そんな雰囲気を出して男は部屋から出て行った
よかった
ほっと一息
悠馬さんと呼ばれた男以外の気配はない
1人になら勝てそうやけど、この部屋を出てからの事も考えると迂闊に動けへん
どーしようかな
そう考えてたとき声がした
「目覚めてるだろ?」
!?!?
耳元で声がして少しビクっとしてしまった
こいつ、わかってたん?!
目を開けると、悠馬と呼ばれた男と目が合う
「早すぎないか?あと1日は気絶してるって聞いたけど」
「そんなんどうでもいいから、はよ帰らせて!こんなん犯罪やで」
腕は幸い前で縛られている。足は動かないけど…



