「こうやって杏ちゃんの家に転がり込んでるけど、いつか杏ちゃんに彼氏ができたら、俺たちはここにいれないし、烈火にも顔出さなくなるよ」
……
それは許せねぇな
彼氏…
「あからさまに落ち込まないでよ!可能性の話だよ?そんなに落ち込むくらいなら、泉が杏ちゃんと付き合えばいいだろ?」
ちょっと怒ったような声を出す慧
いやいや、俺は…
「俺は彼氏とか…そういうのじゃなくても、側で守ってやれたらいいなと思ってるだけだ」
杏は…俺のことを信用してくれてる。
それはきっと、なんて言うんだろ…恋愛とかそんな感じではなく…
「とーにーかーく!」
パンと手を叩き慧は言った
「杏ちゃんの歓迎会してあげようよ!」
もっと杏ちゃんが、みんなに甘えれるように
そう付け足した
そうと決まれば、行動は早い
「準備もいるから、学園祭の後でいいんじゃね?最後の喧嘩しない奴は先に帰って準備」
どうだ?と朔はノリノリ
そしてちょうど杏と新が帰ってきたのでひとまずこの話は終わり…



