そして俺は中三になって、烈火の総長がいる、北蓮見を受験した
母さんは気絶しそうになっていたが、父さんは笑っていた
「あの人みたいに、芯を貫けよ」
「うん!わかってる!」
憧れてしまったんだ。俺と父さんも
父さんは俺もお前と同じ年なら、後を追う。そう笑ってくれた
あれから一年たち、北蓮見に入学したその日、烈火の総長がいるクラスへ行った
覚えてる事はないだろうけど、助けてもらったのは俺が覚えているから。
「俺を烈火に入れてください!!!!!」
見た目は不良らしくはない。喧嘩もあの時、殴りかかった以外したことはない。
でも同じ景色を見たかった
周りの怖い顔の人たちは、誰だテメェ。そんな顔
怖い…けど!!
しっかりと金髪の男をみつめる
「ますます親父に似てきたな」
嬉しかった
覚えていてくれたことに
「自分で守りたくなったか?」
そう口角を上げて笑った金髪の男は、どんな人よりもカッコよくて強くて
俺と父さんの憧れの人



