「あ?何黙りこくってんだよ!ナメてんじゃねーぞ!」
ほんとに…血の気の多いやつは苦手です。
よく見るとライトがついてるから、きっと応答してくれているはずです。
ほんとに…
敵かどうかは分かりませんが、あまりにも失礼すぎる。
朔を押しどけて声をかけてみる
丁寧に名乗って話してみると、返事が返ってきた。
" えっと…泉なら家に居るけど "
可愛らしい女性の声でした。でもイントネーションが少し違う。
本当にあの目撃情報は正しかったのでしょうか?女の子が男を担いでるという…
鍵を開けてもらおうとしたら、ブチっと音がした。
「え?まさか切られた?」
慧はおーいと言うが、返答はなし。
……居るって教えてくれたのに、ここで切りますか?
んーー
「くっそ!ナメてやがる!女の声だー?泉を担いで行ったんだろ!ゴリラみたいな女に決まってらぁ!!容赦しねーぞ」
「えーーー!声は可愛かったじゃん」
「お、女…やっぱ女かよ。泉があぶねーよ!やられちゃうよ」
三者三様のリアクションありがとうございます。



