「泉は、病人やし、足もあんなんやし、デコは割れてるし……怖いも何も、なんもできひんやろ。
でもあんたら元気やろ!」
「えーーーもう暗いし。こんなに部屋広いんだからいいじゃん。雑魚寝するから」
お願いっと慧に言われて揺れる
か、顔がイケメンなのを利用してるな?!
「俺様このカーペットの上ーー!」
朔はお気に入りのカーペットの上で寝転ぶ。その隣に響も。
新は、なんだかすみませんって言いつつも、泉と向かいに置いてあるソファーに寝転ぶ
いや
あのね?ここあたしの家…
「ね!俺たち静かにするし泉も心配だから!」
はぁ。慧にお願いっと言われてもう諦めた
「汚さないでね。うるさくしないでね。勝手に家の物に触らないでね」
もういいよ。
1人いようが5人いようが一緒か
泉はフラフラと立ち上がり冷蔵庫から勝手にお茶を入れている。
……はぁ
もうどーにでもなれ
風呂に行こうと立ち上がった時、立ちくらみか?それとも今日の疲れが体に来たのか
わからないが視界が白くぼやけて身体がふらつく
「危ない」
慧の大きな声がし、
あたしの身体は何かに支えられた



