杏はいち早く俺の言ったことを理解して携帯に手を伸ばしたが、それと同時に倉庫の扉が開けられた。
10人程度しかこっちは居ない
それに俺はこんな状態で戦えるのか?
襲撃にきた黒蛇は20人程度。いけるか?でも幹部クラスが数名いる
俺はどうしてこんな時に!!!!
「響?詳しくは聞かへんけど、隙みて、外にでて、泉たちに伝えて」
なんでこんな時に冷静なんだ。そう思ってしまう。杏はとても落ち着いて、俺の状況をみてそう言った。
20人くらいならなんとかできると思う
そう言って
なんだよ。怖いもの知らずかよ。なんでそんなに周りのことを1番に考えれる?
俺なんか嫌な態度ばっかとったのに
いまは全然戦力にならないのに
なんでお前が、1番かっこよく烈火を背負ってるんだよ
「奥でやるから、隙みつけてや。怪我しなや」
お前の心配しろよ。
なんで女が武器持った男の集団に立ち向かえるんだよ。
メンバーでさえ突然のことで怯んでるのに
なんで凛としてんだよ
こんな自分が情けない



