男を見にチラリとソファーを覗くが、しんどそうにうなだれている。
はぁ…
あたしが買いに行くか…
拾ってしまったものはしょうがない。今更放り出せへんし。
カレーを煮込んでそれから家を出よう。
さすがにフロントの人達もいなくなってるだろう。
おでこに乗せてた氷水を入れ替えて、服を着替えて家を出ようとすると、またもインターホンが鳴った
なにさ
一年分くらいインターホン鳴った気する。
そこにはまた先程の4人がいた
「しつこい」
開口一番でそう言うと予想外の言葉が返ってきた
" さっきはごめんね。解熱剤買ってきたんだけど、俺だけでもいいから泉の様子見させてくれない? "
え、まじ?
薬買ってきてくれたんだ。美形さんは、さっきの顔とは違い本当に申し訳なさそうにしている。
……まぁ大丈夫かな
「静かにしてや」
そう言ってオートロックを解除した
てゆうか、部屋番号なんでわかったんか気になる。この部屋に辿り着くんかな?
そんな心配をよそに、部屋のドアがガチャガチャ言った。
早…
鍵を開けて扉を開いたら驚いた



