泉の後をテクテクと着いていく。
そのあたしの後ろに、朔達もいる
開けっ放しの倉庫に入ると全員が振り向き一斉に挨拶をした。
泉は、よぉと軽くいい、すぐ側の階段を登る。
そしてすぐそこに居る全員があたしに気づく
……めっちゃ人おるやん
やば
薔薇の時よりも人は多い
「泉さん?その人は…」
「今から説明すっから、静かにさせて?」
はい!と走って行き大勢の中で何かを話している。俺たちは上と言われてついて行く。
上からみると、下に集まった人達が全員見えた。
ガヤガヤうるさかった倉庫は、シーンとする
「急なのに、集まってくれてありがとな」
はい!!!!!
熱気がすごい…
「この子は峰岸 杏。俺から烈火に入るよう誘った」
その瞬間ザワザワと声がする
それも気にせず泉は話し続ける
「こいつらにはもう話したけど、俺が守りたいと思った子なんだ。俺は…烈火の総長になって5年間、この大好きなチームのために、みんなと一緒に頑張ってきた」
こうして総長の話は始まった



