【全巻完結】愛は惜しみなく与う①


「皆んなが安心できるくらい、あたしが強かったらええの?」

そういう事やんな?あたしがやられたりせーへんか、守りながら戦うのは大変って事やろ?


「ええで。明日のその総会で、誰か相手してや」


元からそのつもりやった。急に知らん女がチーム入ります!ゆうたって、納得なんかできひん

いくら泉や皆んなが説得しても



せっかく…仲間にしてくれたんやし、それなりの働きはするで。
スコーピオンのことも調べたいし、今回の抗争には参加させてもらわな困る


「えーー俺女の子相手にするの嫌だよ」


慧はパースと1番に言う


「私も…女性というだけでやり難いので」


新もすみませんと言う


「え?んな朔は?」


1番してくれそう。


「俺は強すぎて相手にならねーから、パス」

「はーーー?響はやりたくないやろし、残り泉しかおらんやん」


さすがに総会で総長とやるってのは…な?

勝っちゃうかもしれへんしさ?

でも泉は笑った




「本気で来なきゃ怪我すっぞ」