……え
「何だよ、もっとマシな面しろよ」
え?え?
ん?ん?
キスされた?あたし
「俺の手を取れ」
「は?なに?」
こいつ無茶苦茶やろ。話飛びすぎて、何ゆうてるかわからへん
「杏の居場所作ってやれるから」
「あたしには時間ないゆうたやろ!2年や!2年しかないねん。期限付きの居場所なんて欲しくない」
あたしの心臓やめて。ドキドキすんな。ちょっと喜ぶな
やめろ。一人で大丈夫や
「期限なんて誰が決めたんだよ」
「あたしや!もう決めてるねん」
「杏が決めたなら、その期限やめろよ」
はーーー?
「そんな覚悟で決めてへんわ!わからへんやろ!2年で…2年であたしってゆう存在は消えるねん!わからへんやろ。
どんだけ…どんだけ悩んだ思ってんねん。
泉に何がわかるんや!!!」
「わかんねーから…教えて欲しいと思うし、出来るなら消えて欲しくないし…あと2年あるんだろ?」
2年 し か ないねん。
あたしがあたしで居られるのはもうそんだけや。
やのになんであたしの心に寄り添ってくるねん



