【全巻完結】愛は惜しみなく与う①


「巻き込んでごめん」


!!!!


「杏が何か隠したいなら、それでいい。でも、俺のせいでこうなってるから、落ち着くまで守らせてくれ」


「まってーや!なんで謝るん?あたしが周りも気にせずした事やし、別に泉は悪くないやろ!
それに…さっき見ててんやろ?」


そう。4人の男って言った。泉と朔は見てしまったようだ
泉は、あぁと言うだけ


「さっきの見てたなら分かるやろ?別にあたしは守ってもらわなくても大丈夫。喧嘩も慣れてる。
別に隠してた訳ではないけど、こっちでは大人しくしようと決めてたから、少しびっくりしただけ。」


そう。別に隠してない
喧嘩に慣れてるのも
こいつら見たときに、いいチームやなってすぐわかった事も。別に隠してないよ

腕を伸ばし背筋を伸ばす

あたしが自分をコントロールできひんかったから、あーなった訳で

もう別に喧嘩もせんし


あたしは2年間ここで過ごすだけ


何も返答がなく、泉を見ると、腕を思いっきり引かれた


何事かと


あたしの身体は泉にダイブしている

その身体に泉は手を回す