「キョウ」 「おー、はよ!」 名前を呼ばれて振り返ると、見慣れた赤茶色の髪が見えた。 諷賀も早く来てたらしい。 「七瀬の奴、 なんでオレ達を呼び出したんだ?」 「さぁ? 空姫が見つかったんじゃない?」 「はぁ!?」 やべ。つい叫んじまった。 めっちゃみんなに見られてる…。はっず! 諷賀をぐいぐい引っ張って端に寄る。 みんな顔見知りだからって、恥ずいもんは恥ずいんだ!!