「OASISが日本3代怪盗のうちの1つってのは知ってるかな?…OASISは言葉の通り怪盗で、主に高級品とかを盗んだりしてるんだけど、他の2グループと違ってるのは、“金や地位、権力を手に入れる為には手段を選ばない”って事なんだ」
ぽかんと間抜け顔で口を開けた私に、琥珀が信じられないと言いたげな目で、
「つまり、宝や金の為なら殺しもする。チーム内で寝返ったり裏切りもする、反吐が出る程治安の悪いグループだ。こんくらい知ってて当たり前だろ」
そう言ってきて。
しかも、銀ちゃんが懲りずに、
「これ次の期末テスト出るぞ」
と、また急なキャラ変を始めるから。
「懲りないなあ"あ"!?次は何の真似?教師?今真剣な話してんだからさ、これ以上急にキャラ変するなら出てって?」
目を血走らせていつもの様に喚く仁さんの隣では、大也が呑気に、
「OASISって、人数3000人越えで怪盗グループの中では1番人数が多いけどさ、内部決裂したら終わるよね絶対」
と、航海に同意を求めていて。
結局、静かにした方がいいですよ、という丁寧な彼の声で、大也は黙り込んだ。
「俺の調べによると、今回の丸谷家を殺した奴はOASISの中でも権力が強い奴らだ」
そして、瞬時に切り替えた銀ちゃんが髪の毛を掻きながら口を開き、それを伊織が補足した。
ぽかんと間抜け顔で口を開けた私に、琥珀が信じられないと言いたげな目で、
「つまり、宝や金の為なら殺しもする。チーム内で寝返ったり裏切りもする、反吐が出る程治安の悪いグループだ。こんくらい知ってて当たり前だろ」
そう言ってきて。
しかも、銀ちゃんが懲りずに、
「これ次の期末テスト出るぞ」
と、また急なキャラ変を始めるから。
「懲りないなあ"あ"!?次は何の真似?教師?今真剣な話してんだからさ、これ以上急にキャラ変するなら出てって?」
目を血走らせていつもの様に喚く仁さんの隣では、大也が呑気に、
「OASISって、人数3000人越えで怪盗グループの中では1番人数が多いけどさ、内部決裂したら終わるよね絶対」
と、航海に同意を求めていて。
結局、静かにした方がいいですよ、という丁寧な彼の声で、大也は黙り込んだ。
「俺の調べによると、今回の丸谷家を殺した奴はOASISの中でも権力が強い奴らだ」
そして、瞬時に切り替えた銀ちゃんが髪の毛を掻きながら口を開き、それを伊織が補足した。



