「頼むから…俺のものに、なってよ?」
「のぞむ、せんぱ…」
きゅう、掴まれるシャツに力が入って、それが彼女の気持ちの現れだとは分かるけど…。
俺は、彼女からの言葉がちゃんと欲しかった。
「彩姫ちゃん…こっち向いて、…彩姫…」
恥ずかしげに俯こうとする彼女の名前を呼ぶと、小さな声で抗議をされる。
「ずるい、です」
「ずるい?なんで?」
「だって…っ」
「ずるくなるのは、彩姫ちゃんにだけだよ?」
そうして、瞳に映るのは、アップルレッドの可愛いグロス。
「のぞむ、せんぱ…」
きゅう、掴まれるシャツに力が入って、それが彼女の気持ちの現れだとは分かるけど…。
俺は、彼女からの言葉がちゃんと欲しかった。
「彩姫ちゃん…こっち向いて、…彩姫…」
恥ずかしげに俯こうとする彼女の名前を呼ぶと、小さな声で抗議をされる。
「ずるい、です」
「ずるい?なんで?」
「だって…っ」
「ずるくなるのは、彩姫ちゃんにだけだよ?」
そうして、瞳に映るのは、アップルレッドの可愛いグロス。



