最初は悪戦苦闘していた調理人たちだが、同じ作業を繰り返せば徐々に手慣れてきて、ミーナの助けはいらなくなる。
ライアスからの注文の二百個はとっくに超えていた。
それでもまだ焼き続けているのは、竜騎士団の食べる姿を見た他の客からも、タコ焼きの注文が入ってきたためである。
気づけば、時刻は十七時を回っていた。
隣の宿屋の宿泊客たちが夕食のために、ちらほらと来店し始めているようだ。
これから客がどっと押し寄せる時間帯に入り、三時間ほどは満席が続くと思われる。
最近は、宿泊客以外の客足もかなり増えてきた。
美味しい変わった料理が食べられるということで、レストラン・ルーブルは街で噂となり、最近のディナータイムは目が回るほどの忙しさである。
そうなる前にと、自らタコ焼きを百個焼いたミーナは、両手サイズの紙箱に十個ずつ並べて、木の皮で編んだかごに入れた。
それを手に、客席へ向かう。
ライアスたちは厨房に近い四十六番テーブルに座っており、テーブル上には三人が食べたタコ焼きの皿が四十枚近く積み上がっていた。
ひと皿十個で出したので、三人で四百個も食べた計算になる。
とは言っても、その半分以上はライアスひとりで平らげたのだと推測できるが……。
ライアスからの注文の二百個はとっくに超えていた。
それでもまだ焼き続けているのは、竜騎士団の食べる姿を見た他の客からも、タコ焼きの注文が入ってきたためである。
気づけば、時刻は十七時を回っていた。
隣の宿屋の宿泊客たちが夕食のために、ちらほらと来店し始めているようだ。
これから客がどっと押し寄せる時間帯に入り、三時間ほどは満席が続くと思われる。
最近は、宿泊客以外の客足もかなり増えてきた。
美味しい変わった料理が食べられるということで、レストラン・ルーブルは街で噂となり、最近のディナータイムは目が回るほどの忙しさである。
そうなる前にと、自らタコ焼きを百個焼いたミーナは、両手サイズの紙箱に十個ずつ並べて、木の皮で編んだかごに入れた。
それを手に、客席へ向かう。
ライアスたちは厨房に近い四十六番テーブルに座っており、テーブル上には三人が食べたタコ焼きの皿が四十枚近く積み上がっていた。
ひと皿十個で出したので、三人で四百個も食べた計算になる。
とは言っても、その半分以上はライアスひとりで平らげたのだと推測できるが……。


