(私、ライアスさんが好きなんだ。だから、レストランに来てくれたら嬉しくて張り切っちゃうし、新しい料理を作った時には、誰よりもライアスさんに食べてもらいたいと思うのね……)
恋心を自覚したら、意識がそちらに向いて、無事に涙は止まった。
けれども心は、少しも落ち着いてくれそうにない。
どうしていいのかわからずオロオロと目を泳がせれば、「どうした?」と瞳を覗き込まれ、ミーナは沸騰寸前の顔の熱さを感じている。
マッキオとエルネは立ち上がり、ミーナたちを見下ろして普通の口調で話しだす。
「ねぇ、俺っち、ミーナちゃんを諦めるべき?」
「マッキオはひとりの女の子に絞れないでしょ。そんなに本気でもなかったくせに、なに言ってるのよ。応援してあげたら?」
「えー、それは嫌。同期入団のライアスに負けんの、なんか悔しいじゃん」
恋心を自覚したら、意識がそちらに向いて、無事に涙は止まった。
けれども心は、少しも落ち着いてくれそうにない。
どうしていいのかわからずオロオロと目を泳がせれば、「どうした?」と瞳を覗き込まれ、ミーナは沸騰寸前の顔の熱さを感じている。
マッキオとエルネは立ち上がり、ミーナたちを見下ろして普通の口調で話しだす。
「ねぇ、俺っち、ミーナちゃんを諦めるべき?」
「マッキオはひとりの女の子に絞れないでしょ。そんなに本気でもなかったくせに、なに言ってるのよ。応援してあげたら?」
「えー、それは嫌。同期入団のライアスに負けんの、なんか悔しいじゃん」


