開店から五時間ほど過ぎると客足は落ち着いたが、大量に用意していたおにぎりの具材が底をつきそうになっていた。
閉店時間まではまだ数時間あるけれど、これでは営業ができそうにない。
それでミーナは、「今日はもう閉めましょうか」と声をかけた。
レジカウンターの裏側では、ヘトヘトになったケイシー親子が調理台に寄りかかるように座り込んでいて、ミーナの提案に頷いた。
売上は上々どころじゃなく、小型金庫の蓋が大量のコインで閉まらないほどである。
売ったおにぎりの個数は八百近く。
オープン初日だから物珍しさで特に混んだと思われるが、明日から三人での営業にして大丈夫だろうかとミーナは心配になった。
(しばらく手伝いに来た方がいいかな。でも、私がいないとレストランのメニューを増やせないし、人を雇うべきか……)
閉店時間まではまだ数時間あるけれど、これでは営業ができそうにない。
それでミーナは、「今日はもう閉めましょうか」と声をかけた。
レジカウンターの裏側では、ヘトヘトになったケイシー親子が調理台に寄りかかるように座り込んでいて、ミーナの提案に頷いた。
売上は上々どころじゃなく、小型金庫の蓋が大量のコインで閉まらないほどである。
売ったおにぎりの個数は八百近く。
オープン初日だから物珍しさで特に混んだと思われるが、明日から三人での営業にして大丈夫だろうかとミーナは心配になった。
(しばらく手伝いに来た方がいいかな。でも、私がいないとレストランのメニューを増やせないし、人を雇うべきか……)


