「え?あ?…ちょ、ちょっと?!はるかちゃん?!」

「なあに?」

「や、ちょ、なあにって、それこっちの台詞…っ」


ちゅ、ちゅ、ちゅ…と顔中にキスを落とす。
軽く両手を私の部屋のソファーに押し当てて。


…これで抵抗したら、泣いてやる…。


これじゃあ、子供の我儘じゃないか…と分かっているけれど、それでも手に入れたいものは、手に入れたい。


あたしは、いつになったら、祐希の#1でいさせてもらえるの??