あ、れ……
私今、何て言った……?
好きって言っちゃった……よね?
自分で言っておきながらびっくりして、どうしたらいいかわからなくなる。
違うって否定する?それとも誤魔化したほうがいい?
でも好きという言葉に嘘はないし、というか告白するつもりじゃなかったのに!
どうしよう振られたら……
ていうかその後でも友達でいてくれるかな、関係性変わっちゃうかな……
あわあわと慌てていると、流川くんとぱちっと目が合う。
目を見開いて驚いた表情をしていたけれど、急に無表情になってますます不安になった。
何か言わないと……!
口を開こうとしたとき、ぎゅうと右手を握られた。
「俺も好き」
真っ直ぐに見つめられながら言われた言葉を、一瞬理解できなかった。
目をぱちぱちと瞬きしてみてもただ時間は過ぎるだけで。
何も言わない私に痺れを切らしたのか、彼がぐいっと至近距離まで近づいてきた。
「凛月?まさか"友達としてだった"なんて言わないよね?」
「い、言わないよっ」
「はは、よかった。それ言われたらすっげーへこむとこだった」
彼は安心したように笑うけれど、私は今の状況がまだ信じられなかった。
流川くんが私のことを好き?
なんで、というかいつから?
嘘じゃない、よね……?
どうしても疑ってしまってチラッと彼の方を見る。
顔も耳も赤く染まっていて、私までドキドキした。
私今、何て言った……?
好きって言っちゃった……よね?
自分で言っておきながらびっくりして、どうしたらいいかわからなくなる。
違うって否定する?それとも誤魔化したほうがいい?
でも好きという言葉に嘘はないし、というか告白するつもりじゃなかったのに!
どうしよう振られたら……
ていうかその後でも友達でいてくれるかな、関係性変わっちゃうかな……
あわあわと慌てていると、流川くんとぱちっと目が合う。
目を見開いて驚いた表情をしていたけれど、急に無表情になってますます不安になった。
何か言わないと……!
口を開こうとしたとき、ぎゅうと右手を握られた。
「俺も好き」
真っ直ぐに見つめられながら言われた言葉を、一瞬理解できなかった。
目をぱちぱちと瞬きしてみてもただ時間は過ぎるだけで。
何も言わない私に痺れを切らしたのか、彼がぐいっと至近距離まで近づいてきた。
「凛月?まさか"友達としてだった"なんて言わないよね?」
「い、言わないよっ」
「はは、よかった。それ言われたらすっげーへこむとこだった」
彼は安心したように笑うけれど、私は今の状況がまだ信じられなかった。
流川くんが私のことを好き?
なんで、というかいつから?
嘘じゃない、よね……?
どうしても疑ってしまってチラッと彼の方を見る。
顔も耳も赤く染まっていて、私までドキドキした。



