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週が明けて月曜日。
気持ちはまだまだ沈んだまま。
登校してすぐ、廊下の窓からぼーっと映る景色を眺めていると。
「おーい、桜木」
名前を呼ばれて振り返ると、そこには私が所属する美化委員の先生が。
「委員会のファイルどうなってる。次の生徒が回ってこないって言ってたぞ」
あっ、いけない!
美化委員の仕事はクラスごとに週替わりで当番になっている。
記録用のファイルを次の当番に引き継がなければならないのに、すっかり忘れていた。
「す、すみません! すぐに渡してきます!」
慌ててロッカーからファイルを出して、今週の当番のクラスを確認。
二年C組か。
「えっ!?二年C組?」
声を上げてしまったのは、それが陵ちゃんのクラスだったから。
……しかも、二年C組の美化委員は陵ちゃんなんだ。
示し合わせたわけじゃなくて、初めての委員会で顔を合わせたときには、同じ委員会を選ぶなんて運命だと思ったくらい。



