雨の日の裏庭で。

「雨之瀬君のことが、好き・・。」


「っ!なん、で・・・。」


目を見開いた。


「ずっとずっと、前から・・・・。」


「俺、さ。雨花のこと・・・好き。ずっと前から・・。俺と、付き合って・・・下さい・・。」


初恋は叶わない。いつかそう、聞いたことがある。


でも、そんなことない。


私の初恋は雨之瀬君。叶ったんだ。初恋が・・。


「当たり前じゃん・・。私こそ付き合ってください・・・。雨之瀬君、好き。」


雨之瀬君が、私を抱き寄せた。


「雨花・・っ!」


「雨、之瀬君・・・。」