雨の日の裏庭で。

「雨花、好きだ。」


・・・・・・・?


理解不能。フリーズ。


「小さい時からずっとお前だけ。恋愛対象として。俺と付きっ——」


「なにやってんの、暁君。」


彩誠の言葉をさえぎったのは、帰ったはずの雨之瀬君。


「・・なにって、愛の告白ですけど。」


「・・やっぱお前、気にいらねえ。」


「まって、雨之瀬君っ!彩誠と話したいことがあるの・・。だからお願い。」


私を見て、一瞬彩誠を見た。


「じゃ、また明日。」


意外とすんなりだった。