雨の日の裏庭で。

李那羽は年少の時からピアノを習っている。
私も発表会やコンクールを見に行ったことがあるが、他に出ていた人よりも、輝いて見えた。

ていうか李那羽、今日(火曜日)がレッスンだったっけ?金曜日だったような・・?

「いいよ。」

南谷君が、あっさりOKする。

待って!私VS男子2人とか無理なんだけど!

「あっ!おれ、琴音に連絡しなきゃ!」

いかにもウソっぽいことを言った高桑君。

うそでしょ?!雨之瀬君と2人っきり?!

「じゃね~!(じゃな)」

帰っちゃった・・。