雨の日の裏庭で。

「いいよ。おいで。」

私は架夜をふとんに入れて、携帯の電源を切った。

登校日だった次の日、学校に行くと、すでに来ていた高桑君が、雨之瀬君と南谷君と李那羽に琴音ちゃんのことを自慢していた。

遠目だったけど高桑君がピンク色のオーラをはなっているし、3人はうんざりしていたから分かっちゃったんだ。

雨ー花ー

遠くから李那羽の叫び声が聞こえる。

・・・行きたくないや。

めんどくさい。どうせ自慢ばっかりだし。

「しーのーかーわー!」

うわ。

「たっ、高桑君。どうしたの?」

それは聞いてはいけないことだったのです・・。

「もうホント、琴音が可愛すぎてー!!俺死にそう・・・」

「・・・死んどけば?」

南谷君、ひどい。

永遠と琴音ちゃん自慢が・・・。

夏休みが終わった。