雨の日の裏庭で。

「昼休み短いもんね。」

そういって私たちはお弁当を食べはじめた。


放課後ー。


サッカー部所属の高桑君と南谷君と、吹奏楽部所属の李那羽と別れて裏庭へ向かう。もう雨之瀬君が来ていた。

「お、雨花。」

「雨之瀬君、早いね。暇人?」

「おいっ!それはひどいだろ!」

と、ただ話をして家に帰る。すると、家族みんなが居間で待っていた。

「雨花、お帰り。」

「・・ただいま。なんかあったの?」

「・・座って。」