雨の日の裏庭で。

「翔来も同じなんだ。人を好きになること怖いんだって。魅花だって。でも架夜は・・分かんないけど違うと思う。私とか魅花とか翔来みたいに、ママとパパ見て育ってないから。」

そういい終わったと同時にHR開始のチャイムが鳴り始めた。

もうこんな時間だったんだ!!

「とにかく!自分に正直になりなよ?」

李那羽はそう言い残して自分の席に帰って行った。

ううっ。正直になるって・・・。

HRが始まった時。

カサッ。

紙がとんできた。

?隣からってことは、雨之瀬君かな?