雨の日の裏庭で。

(あたしのこと、頼ってよ。)

私はよく、抱え込みすぎるといわれる。

・・でも頼ろうと思っても、私なんかって思ってしまう。

「よしっ!」

私は勇気が出た気がした。
次の日ー

朝、私はいつもより早く家を出て、李那羽を待っていた。

「雨花ー!!」

「李那羽!おはよー!」

2人で学校に向かう。まで時間が早く、すれちがう人はあまりいない。教室にも、人はいなくて1番乗りだった。

「で、雨之瀬君と、けんかしたのね。」