ある日のこと。給食当番だった雨花は大おかずを運んでいた。たまたまもう一人の当番の子がお休みで一人だった。教室までは階段を上らなければいけない。そこで雨花はつまずいてこけてしまった。階段にぶちまけた大おかずは、滴り落ちていく。
ちょうど階段にいたあたしは雨花のところに行った。
「大丈夫?!」
「っ!ごめんなさい・・!」
その時はじめて雨花の声を聞いたと思う。
「自分でかたずけますからっ!椿さんは教室帰ってもいいですよっ・・?」
「そんなことするわけないでしょ。手伝うよ。あたしのこと、頼ってよ。」
「・・?ありがとう。」
ちょうど階段にいたあたしは雨花のところに行った。
「大丈夫?!」
「っ!ごめんなさい・・!」
その時はじめて雨花の声を聞いたと思う。
「自分でかたずけますからっ!椿さんは教室帰ってもいいですよっ・・?」
「そんなことするわけないでしょ。手伝うよ。あたしのこと、頼ってよ。」
「・・?ありがとう。」



