真澄君があからさまに嫌そうな顔をした。
「ペンギンショー観にいくの?私たちも行くんだー!!一緒に行こー!」
なずなちゃんはまるで、私が見えていないかのように言った。絶対に見えているはずなのに。
真澄君もノーと言えず、結局一緒に行くことになった。
「あの人がなずなが言ってた幼なじみ?めっちゃかっこいいねー!!」
なずなちゃんの友達が言った。
「あ、真澄ー!!ここ空いてるよー!!」
指したところには2人が座れるくらいの席だった。
「おーご親切にどうも。」
真澄君はそう言って座った。
「2人分しかないねー・・・別れてすわろっかー!!私ここ座るねー!!」



