雨の日の裏庭で。

「ここと~ここと~ここ!!」


「・・・ほぼ全部じゃねぇか・・・。」


はい、ほぼ全部です。


「てへ☆」


「てへって・・・ここおいで」


おとなしく隣に座る私。


「じゃなくてここ」


真澄君が指したのは、自分の膝の上。


?という顔をした私にしょうがない、という顔をして、腕を引いて・・・。


「わっ・・・」


私は、真澄君の膝の上に座る形になった。


「こういうこと。」


「・・・っ」