雨の日の裏庭で。

放課後ー


いちおう裏庭に足をふみいれた。

なぜか心の中がからっぽで、満たされない。

「なんでかなぁ。なんで私すなおじゃないのかなぁ。」

そう言うと涙が止まらなくなってしまった。

「・・何泣いてんだよ。」

聞きなれたでも・・少しつめたい声だった。

「雨、之瀬君・・。」

「雨花、なんで昨日こなかったの?心配したのに。朝雨花から言ってくれると思ってたのに。」

そう言われるともっと涙が止まらなくなってしまった。

「っ!ごめん雨花。頭冷やすよ。」