雨の日の裏庭で。

なずなちゃんが真澄!真澄!って呼ぶのに嫉妬したからなんて、絶対言わないけど。


数日後。

「涼パパー!!ハイビスカス、ちょうだーい!!」


「おお、いいよ。」


「ありがと!!」


私はハイビスカスを持って、お隣の彩誠の所へ。


「彩誠、いる?」


「ん?どうした雨花?俺にする決心ができたか?」


「んなわけないでしょ。これ、あげる。」


「ハイビスカス?」


「ハイビスカスの花言葉、知ってる?」


「知らねえ。」