雨の日の裏庭で。

なかなか戻ってこない雨之瀬君が心配で、私は自販機のほうへ向かった。


すると、雨之瀬君が、なずなちゃんを連れて、木陰のほうに向かった。


そこで2人は・・・キス・・したんだ・・。


私は泣き崩れそうになった。すぐにその場を離れた。


もう見ていられなかった。


見ていたくなかった。


私は人にぶつかりながら、元の場所に戻った。


もう、耐えられないよ・・・。


「雨花!!」


「っ・・・!」


今、1番会いたくない人だった。


「雨、之瀬君・・。」