雨の日の裏庭で。

このおかげですこしの間、雨之瀬君のこと、忘れられたんだ。

でも、学校に行って雨之瀬君にどんな顔してあえばいいのか分からない。

昨日裏庭に行かなかったこと、怒ってたらどうしよう。「なんで昨日裏庭こなかったの?」って聞かれたらどうしよう。


・・考えるだけ無駄なんだけど。


次の日ー


私はなるべく雨之瀬君と目をあわさないように休み時間は李那羽と過ごすようにした。

「・・雨花。雨之瀬君、いいの?」

李那羽は私と雨之瀬君がまったく話しをしないのが気になっていたみたいだ。そりゃそうだよね。いつもこれでもかっていうくらい、雨之瀬君が話しかけてくるのに今日はまったくだもん。