雨の日の裏庭で。

すごくあっという間で生まれて初めてのことがいっぱいあった1年。


「これからも仲良くしてね!」


「当たり前だろー!!」


曲がり角を曲がると、たまたま彩誠にあった。


「「「あ」」」


私は彩誠には雨之瀬君と付き合い始めてからは一度もあっていない。


LINEで報告はしたけど、気まずくて直接は会っていなかった。


「おひさ。邪魔者退散。」


そう言って彩誠は帰ろうとする。


「待って彩誠!!」


私は呼び止めた。