「颯那さんはどうですか?」









「僕は、アリサを見守ることが仕事ですので、ただ願うだけです」















インタビューを終え、会場に戻ると多くの受賞者の方々が会場に入っていた。






そこには、桃子もいた。










授賞式が始まり、順番に曲を披露していく。









アリサは、最高のステージを準備した。








もちろん、多くの拍手ん得ることが出来た。












いよいよ、受賞が始まり最優秀賞が発表される頃、








「あんた居たんだ」









「桃子さん。お久しぶりですね」









「お久しぶりですじゃないわよ。あんたのせいで私は苦労してるのよ」









「そうですか。でもそれは私も同じです。私も沢山努力しました」









「うざ。痛い目見るのはあんたよ」










「おい、いい加減にしろ」










「はいはい。じゃーね!私は知らないよ」