【短】雨宮さん家の大型犬



「もー!しーちゃん!腰痛い!」


お風呂の後。
プリプリと怒る私にミネラルウォーターのペットボトルを手渡しながら、苦笑いを浮かべて、謝ってくる静人。


そして、ソファーで横になっている私の横に座り込んで、顔を覗き込んできた。


「じゃぁ…マッサージ、する?」

「ばっか!しーちゃんのエロ魔神!」

「んー…あこちゃん限定」

「当たり前でしょ!」

「じゃあ、マッサージ決定〜」

「〜〜〜!!」


形勢逆転されると、やっぱりそこは、男女の差があって…静人には勝てない。


私はあっという間に、くるりんと態勢を変えられて、腰やら太ももなどのツボを押され悶絶した。